岐阜の整体は「ほんごう鍼灸接骨院」つらい症状を根本改善

先日、朝日大学歯学部付属村上記念病院で行われた、朝日スポーツセミナーという学会に参加してきました。

当院では日頃から近隣専門医と連携を取り、精密検査が必要な場合はスムーズに紹介ができるように、整形外科医の先生ともお話させていただいております。

さて、今回の朝日スポーツセミナーでは、見落とされやすい胸郭出口症候群についての詳しい報告を聞かせて頂きました。

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)をご存知でしょうか?当院でもこれまで何名も施術してきました。

実は、整形外科や治療院で見落とされやすい疾患なのです。

今回はこの胸郭出口症候群についてまとめてみたいと思います。

・肩こりが常に続いている

・最近手が痺れている

・腕が重だるく、手を挙げていられない

・マッサージに行ってもいまいち楽にならない

・肩や肘が痛いけどレントゲンでは異常がない

この様な方は必ず確認してくださいね。

肩こり

 

胸郭出口症候群とは

 

首から腕に行く神経は、斜角筋(しゃかくきん)という首の筋肉の隙間から、また、筋肉と肋骨の隙間を縫って走っています。

斜角筋が硬くなると、筋肉と筋肉の間が狭くなり、神経を圧迫してしまいます。

さらに、この神経と並行して、血管も一緒にこの筋肉の隙間を通ります。神経とともに血管を圧迫して、血流障害を起こすこともあります。

これらの症状を総称して、胸郭出口症候群といいます。この胸郭出口症候群を英語名で「TOS」と言います。

 

胸郭出口症候群の種類

 

胸郭出口症候群は原因によって数種類に分けることができます。

 

斜角筋(しゃかくきん)症候群

 

腕に行く神経は、首の前側にある前斜角筋と中斜角筋の隙間を通って走行します。

この斜角筋が何かの拍子に硬くなったり、腫れたりして神経を圧迫してしまうと、手の痺れや感覚障害が起こります。

特に運動量の少ないデスクワークの女性や、スポーツで腕を振る野球選手に多く見られます。

 

肋鎖(ろくさ)症候群

 

「肋鎖」とは、肋骨と鎖骨の意味です。

斜角筋を通り抜けた神経は、今度は肋骨と鎖骨に挟まれた隙間を縫って走ります。

ここもまた狭い隙間ですので、神経を圧迫して神経症状を出す恐れがあります。

斜角筋症候群と同様、パソコンなどの事務作業の多い女性や、スマホを多く見ている方に多く見られます。

 

小胸筋(しょうきょうきん)症候群

 

第三関門は、小胸筋という胸の筋肉と肋骨に挟まれた隙間です。

デスクワークで手をよく使う方や、猫背姿勢が身に付いてしまっている方に多く起こります。

 

胸郭出口症候群の症状

 

胸郭出口症候群の3種類を紹介しましたが、どれも神経と血管を圧迫して起こりますので、症状の出方はほぼ変わりはありません。

主な症状をご紹介していきます。

・手のしびれ

・握力低下

・洗濯物を干すときに手を挙げられない

・手を挙げて寝るとだんだん手先が痺れてくる

・電車のつり革につかまっているのが辛い

・肩から肘の内側にジーンとした鈍痛がある

・手を挙げると指先に痺れが走る

・手先が冷たい

・手や指の感覚が鈍い気がする

・肩こりが取れない

・肩から背中が重だるい

・腕がだるくて振りたくなる

などの症状を訴える方が多いです。

 

これらの症状が長く続いている方は胸郭出口症候群の可能性が有ります。

マッサージや整体院で、腕や指先の治療をしていても治らない方、もしかしたら首回りや、肩周りを治療しないと治らないかもしれません。

状態によっては手術の適応となることもありますので、症状が1カ月以上続いているようでしたら早急にご相談ください。

きちんと治療を行えば回復の時間も早くて済みますからね。

我慢し過ぎず、いつでもお問い合わせください。

岐阜の整体は「ほんごう鍼灸接骨院」 PAGETOP