岐阜の整体は「ほんごう鍼灸接骨院」つらい症状を根本改善

日本で腰痛を経験したことのある方は人口の85%以上と言われています。

しかし、腰痛の明確な原因を突き止められるのは、腰痛で病院を受診した方の20%とも言われます。

残りの80%の方は診断名が付かず、

「レントゲンでは骨には異常がないですよ」

と言われて困っているはずです。

中でも、「腰は痛いけど我慢できない程ではない・・」という方が知らずに患っている疾患の中に、腰椎分離症・すべり症という疾患があります。

腰椎分離症・すべり症が自分では気付かないのには訳がありました。その理由とは・・?

 

腰椎分離症・辷り(すべり)症とは

腰が痛い

腰椎分離症(ようついぶんりしょう)

背骨の上の骨と下の骨をつないでいる骨の疲労骨折です。

疲労骨折とは、骨にヒビが入る状態で、一気に骨が折れることはなく徐々に進行していきます。

スポーツ動作の繰り返しや体を反ったり捻ったりすることによって発症することが多く、初期段階では軽度の腰痛から始まりますが、徐々に痛みが増していきます。

主に学生時代に受傷する疾患で、野球、バレーボール、バドミントン、テニス、水泳など、体を反ったり捻ったりするスポーツで多くみられます。

骨の丈夫になった成人以降では発症することはありませんが、学生時代に腰痛を患った方がそのまま分離症を持ち、慢性腰痛に発展しているケースは少なくありません。

 

腰椎辷り症(ようついすべりしょう)

腰椎辷り症とは、背骨の上の骨と下の骨が、前後に滑るようにズレて、腰痛を引き起こす疾患です。

中腰での作業が多い方や荷物の上げ下ろし作業が多い方の、慢性腰痛の原因になっていることが多くあります。

また、背骨の安定性が低下しているため、体幹部(お腹・背中周り)の筋力低下を伴っている場合がほとんどです

久しぶりに体を使った後や疲労の蓄積によって、慢性的な強い腰痛も訴える方が多くおられます。

 

分離症・すべり症に気付かない理由

腰痛を訴えて来院される患者様の中にも、実はすべり症だった!という方がいます。

この様な場合にはご本人も自分の体の状態を把握しておらず、整形外科でも指摘されていない場合もあります。

なぜこんなにも腰痛症状があるのに、分離症・すべり症の存在を知ることがないのでしょうか?

 

分離症・すべり症に気付かない理由① 学生の頃になっていた

バスケ

特に腰椎分離症は、ほとんどが中学生、高校生の時に患っています。

学生時代に頑張ってスポーツに励んでいる子どもで腰痛を訴える患者様のうち、実に50パーセントが腰椎分離症の可能性があると言われています。

しかし、スポーツ強豪校や部活をまじめに頑張っている子ほど、「腰が痛いから休みます」とは言えませんよね?

最近では少しずつ子どもの腰痛について理解が広がっていますが、数十年前までは「気合が足りない!」という風習でした。

実は腰の疲労骨折の場合、発症後3~6か月の期間で運動を休止しなければ骨がくっつかないとされています。

この間に運動を継続していると、骨がくっつかないまま大人になり、慢性腰痛を引き起こします。

ここで重要なのが、骨にヒビが入ったままでも動くことはできる、ということです。

  • 運動すると痛い
  • 椅子に座っていると痛い
  • 腰を丸めていないと痛い

という症状はあるものの、痛くて動けない、ということはありません。

ですので、そのまま病院にも行かず日常生活を送ってしまった方は、大人になってもご自身が分離症を患っていることには気付きません。

ですので当院では学生時代の運動歴を詳細に問診させて頂いています。

 

分離症・すべり症に気付かない理由② 休むと良くなる

 

分離症やすべり症の方は、慢性腰痛になりやすかったり、ぎっくり腰にもなりやすい傾向があります。

しかし、その時の炎症による痛みは一時的なもので、少し休んだりコルセットをしていれば痛みが治まったりします。

強く長引く痛みであれば、病院や整体院などに行くことは少なくなり、分離症やすべり症を指摘されることはありません。

結果、我慢し続けてジワジワした腰痛をなが~く引きずっている方が多くいらっしゃいます。

今までは、休めば治る、程度の腰痛も、突然動けなくなりますので、あまり自信を持ちすぎないでくださいね。

 

分離症・すべり症に気付かない理由③ 普通にレントゲンを撮っても分からない

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腰椎分離症の確定診断は以下の2つです。

  • 腰を斜めからレントゲンを撮ること

レントゲンの単純撮影では、真正面と真横から撮影することが一般的です。

残念ながら、この撮影方法では分離症の骨折線は写らないとされています。

病院の先生が分離症を疑って撮影する場合は、レントゲン技師さんに指示があります。

当院で分離症の疑いがある場合は、紹介状を作成の上、しっかりと診断して頂けるように連携体制を整えています。

 

  • CT検査で確定診断

腰の骨折線を確認するにはレントゲンでは不十分な場合が有ります。

その際には、CT検査によって骨折線の確認を行い、確定診断となります。

また、CT画像では疲労骨折の進行状況も確認できますので、さらに詳細な情報を得ることが出来ます。

分離症は大きく3つのステージ(細かくは4つ)に分けられ、その状態によって治療方針も大きく異なります。

これらの判断をするには、まずは明確な診断が必要になります。

 

まとめ

 

腰椎分離症・すべり症の症状は、我慢出来ない程でもないけどうずく様に痛い・・、という痛みの出し方が特徴的です。

つい我慢して放っておいてしまいがちですが、ある時突然動けなくなることもあります。

もちろん、うずく様な痛みの中には他の疾患も考えられますので、あまりにも腰痛が長引いている方は、早めにご相談くださいね。

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