医療従事者が選ぶ!膝が痛い時に確認してほしい事トップ3

私はO脚?X脚?

見た目で分かるものから、パッと見では分からないけど膝が痛い!というものまで、膝に痛みを感じる原因は様々です。

膝が痛いと、半月板?靱帯?と不安になる方も多いようです。

そこで今回は、医療従事者が選ぶ!膝が痛い時に確認してほしい事をピックアップしてみました。

痛いからと言って焦らずに、落ち着いて考えてみてくださいね。

医療従事者が確認したい① 突然痛くなった?

当院では初診の段階で、患者様からお話を聴く「問診」を非常に重要視しています。

中でも、明確な原因があって痛くなったのか?覚えがなく徐々に痛くなったのか?ということは必ず確認させて頂きます。

明確な原因がある方は、すぐに治療をしましょう。放っておくと、時間が経てば経つほど治りにくくなります。

徐々に痛くなった方は、連続3日以上、又は、3回以上同じ痛みを感じたら、早急に治療しましょう。

「少し我慢すれば良くなるから・・」というのはいつまでも通用しません。そのうち取り返しの無い痛みになってしまうので、注意してくださいね。

 

医療従事者が確認したい② 体重掛けられる?

歩くと痛いことは確認できますが、立って体重を掛けるだけでも痛みが出ますか?

初期症状:体重を掛けても痛くない

中期症状:体重は掛けられるけど痛い

重症状 :体重を掛けられないほど痛い

もちろんどんな痛みでも見せて頂きたいですが、症状が強ければ強いほど治りにくくなります。

長引かせないためにも、初期症状が出たらまずご相談くださいね。

医療従事者が確認したい③ じっとしてて痛い?

これはかなり重要です。
特に子どもさんの膝痛に関しては、絶対に放っておかないでください。

筋肉や関節が悪い時の特徴としては、「動かしたときに痛い」ということです。

じっとしていて、寝ていても痛い、というのは、他の病気や疾患も十分に考えられます。

必ず早急にご相談ください。

 

以上、私たち医療従事者が必ず確認することトップ3でした。

逆に言えば、もしあなた通う治療院でこの様な内容を細かくチェックされずに継続していたら、改善には時間がかかってしまいます。

是非自分でも確認してみてくださいね。

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